2019年 06月 05日 19:48
続きです。
帰り道の車の中、
H君
「で、
どうする?
どうせ物足りないからもう一軒って言うんでしょ?」
私
「そうなんだけどさ、
今日はなんとなくだけどデザート的なのが食べたいような、、、」
H君
「別にいいけど、
たとえばどこよ?」
私
「浅草橋のH君の大好きなアノ店で、
ちょっと何杯か飲んでから、
デザートとコーヒーなんてどうよ?」
H君
「え???」
私
「最近ぜんぜん行ってないし!」
H君
「たしか今日休みって言ってたような…
それにさ、
デザートっていうならば、
なんかこうアレだな…」
なんて訳のわからない事を言い始めて、
銀座を通過し、
なぜだかスカイツリー方面へ!
そして、
H君
「やっぱ今夜の〆には、
只今限定メニューで美味しいハンバーガーがあるっていう、
アノ店行くしかないでしょ!」
私
「ハンバーガーっていつからデザートになったの?」
と、
コチラのお店へ!
ガスト 日本橋浜町店
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13049665/
デザートと、
コーヒー、
こんな感じの注文をした私をあざ笑うかのように、
鼻からポテトを食べるH君!
素敵過ぎるよね、、、
そして帰り道、
H君の大好きな店の前を通過すると、
私
「あれ?
看板電気ついてるし営業してるじゃん!」
H君
「え?
看板電気なんてついてないし、
真っ暗だったじゃん、、、」
って、
通らなくても帰れるのにわざわざお気に入りの店前を通過し、
バレバレの嘘を言ってとても満足気な笑顔をするようになると、
ポテトを鼻から食べるのが似合う人になれるのかも?
と思った夜でした。
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